(1)飛石橋


川巾31mの河辺川に約27個の飛石(とびいし)を並べ農道として利用していたものです。ふるさと水と土保全モデル事業により親水スペースとしても利用できるように復元しました。
 ▲延長35.5m


(2)飛翔の像


新しい日本に向かって脱兎(だっと)のごとく突き進むイメージの3体。中央に坂本龍馬、向かって左に沢村惣之丞(さわむらそうのじょう)向かって右に那須俊平(なすしゅんぺい)がいます。


(3)坂本龍馬脱藩之日記念館


坂本龍馬が自由人として生き始める第一歩を河辺村で踏み出したことを記念して設立されました。工夫をこらした展示で龍馬の脱藩を疑似体験することができます。
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(4)ふるさと公園


懐かしいにおいがする、こころと体の潤う場所です。お祭り広場・野外ステージ・水車小屋・藤棚・天体観測ドーム・約100mもあるすべり台。雄大な自然のなかでやすらげる公園です。
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(5)龍王秋滝神社


昔、龍が住んでいたという伝説が今も残る魅惑的な場所です。神社の向こうには、美しい「龍王の滝」があります。「龍王の滝」には、大うなぎが2匹住んでいます。


(6)大イチョウ


虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)堂横のイチョウは、根回り約4.7m、目通り約3.7m、樹高約20mの雄の大木である。樹勢盛んで、枝には「ちち」といわれる、大きな気根が下がっています。


(7)歴史民俗資料館


河辺村で活躍していた道具たちを保存展示しています。木蝋(もくろう)作りの道具や火縄銃など、ジャンルにこだわらず、次世代に残したい資料館です。


(8)夜明けの道記念碑


近代日本の夜明けに高遠な志をいだいて奔走し、土佐藩を脱藩した際に通ったとされる約15qある河辺村の山道を文化遺産として保存し、龍馬の偉業をしのぶため平成元年に建立したものです。


(9)三杯谷の滝


キビシ川上流で白い飛沫(ひまつ)を見せています。両岸に迫った岸壁を縫って15mを一気に流れ落ちる滝は、「浪漫八橋」の一つ「龍神橋」から眺めることができます。